前週末23日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

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■東京製鉄 <5423>  1,527円 (-114円、-7.0%)

 東証プライムの下落率トップ。東京製鉄 <5423> [東証P]が急反落。同社は23日午後2時、26年3月期第3四半期累計(4-12月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の営業利益予想を従来の95億円から82億円(前期比72.8%減)、最終利益予想を100億円から88億円(同58.5%減)に下方修正しており、嫌気された。今期の売上高予想は2643億円から2722億円(同16.7%減)に引き上げたものの、中国景気の低迷と海外鋼材市況の不透明感が継続するなか、国内では人手不足や建設コストの上昇を背景とした工期の遅延や計画見直しなどが相次いでいると指摘。建材需要にマイナス影響が出るなど、想定以上の厳しい経営環境が継続するとして業績予想を見直した。4-12月期の売上高は2018億4600万円(前年同期比20.8%減)、営業利益は81億7500万円(同65.2%減)、最終利益は93億9900万円(同44.3%減)だった。

■イビデン <4062>  8,284円 (-262円、-3.1%)

 イビデン <4062> [東証P]が4日ぶり大幅反落。米インテル  が現地時間22日、25年10-12月期(第4四半期)の決算を発表。あわせて、26年1-3月期(第1四半期)の業績見通しを開示した。1-3月期の売上高予想は117億~127億ドル、調整後の1株利益(EPS)予想は0.00ドルと見込んでいる。業績予想に対して市場では物足りなさが意識され、時間外取引でインテル株は急落。インテル関連株と位置付けられているイビデンの株価の重荷となったようだ。

■東電HD <9501>  688円 (-7.5円、-1.1%)

 東京電力ホールディングス <9501> [東証P]が続落。21日に再稼働した柏崎刈羽原発6号機を巡り、東電HDは22日、制御棒の引き抜き操作において警報が発生し、操作を中断したと発表した。原因調査に時間を要すためプラントを計画的に一旦停止し、点検するという。先行きを懸念する見方が広がったようだ。

※23日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース

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