外為サマリー:日銀の政策金利据え置き見込み158円50銭台に下げ渋る
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23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円53銭前後と前日の午後5時時点に比べ25銭程度のドル安・円高となっている。 22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円41銭前後と前日に比べ10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。グリーンランドを巡る米国と欧州の対立がいったん沈静化したことが支えとなったが、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感などから上値は重かった。 この日の東京市場でドル円相場は、前日にドル高・円安が進んだ反動から軟調にスタートした。ただ、総務省が朝方発表した25年12月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月と比べて2.4%上昇し、3カ月ぶりに3%を下回ったことから日銀による早期の追加利上げ観測が後退しているもよう。また、日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めるとの見方から円が売られている面もあるようで、午前9時50分ごろに158円58銭をつける場面があった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1748ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=186円23銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS
