前週末16日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

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材料

■マツキヨココ <3088>  2,482円 (-145円、-5.5%)

 マツキヨココカラ&カンパニー <3088> [東証P]が急反落。15日に発表した25年12月度の国内売上高で既存店売上高が前年同月比4.6%減と10ヵ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。客単価は同0.5%増と上昇したものの、客数が同5.1%減と大きく減少したことが響いた。

■中外薬 <4519>  8,252円 (-342円、-4.0%)

 中外製薬 <4519> [東証P]が4日ぶり大幅反落。ロイター通信が15日、イーライ・リリー  の肥満症治療薬「オルホルグリプロン」に関して、米食品医薬品局(FDA)の審査に遅れが出ていると伝えている。オルホルグリプロンは中外薬が創製し、イーライ・リリーが全世界での開発権と販売権を保有。中外薬はマイルストーン収入や販売に応じてロイヤルティー収入を受け取ることとなっている。報道を嫌気した売りが出たようだ。

■楽天グループ <4755>  981円 (-28円、-2.8%)

 楽天グループ <4755> [東証P]が反落。SMBC日興証券が15日付で投資評価を「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」へ、目標株価を1100円から1050円へ引き下げた。株価上昇などを受けて評価を見直した。これが嫌気されたようだ。同証券によると、競合の値上げにより楽天モバイルの料金プランの魅力は強まっており、春商戦での回線獲得にまず注目と指摘。その後、現ローミング契約の終了後も通信品質が維持されれば、27年12月期の過去最高営業利益や当期利益の黒字拡大での本格的な復配などへの期待につながる可能性があるという。

■スギHD <7649>  3,785円 (-95円、-2.5%)

 スギホールディングス <7649> [東証P]が3日ぶり反落。同社は15日の取引終了後、12月度の月次速報を発表した。スギ薬局(ドラッグストア事業と調剤事業の合計)の既存店売上高は前年同月比0.7%増とプラス成長を維持したものの、伸び率は11月度の5.4%から鈍化した。ドラッグストア事業は同2.5%減と前年割れとなっており、嫌気されたようだ。スギ薬局の全店ベースの売上高は同2.3%増。ドラッグストア事業は全店ベースで同0.9%減となった。調剤事業は既存店、全店ベースともに増収となった。12月度は9店舗を開設し、3店舗を閉店した。

※16日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース

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