米外為市場サマリー:介入警戒感から一時158円10銭まで軟化

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為替

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円46銭前後と前日と比べて70銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円53銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高だった。

 片山さつき財務相は14日、足もとで進む円安に関して「極めて遺憾であって憂慮している」と述べ、行き過ぎた動きには「あらゆる手段を排除せず、適切な対応を取る」と牽制のトーンを強めた。加えて、三村淳財務官が為替について「経済的なファンダメンタルズを反映しているようには見えない」と指摘したこともあり、円買い・ドル売りの為替介入への警戒感が強まった。この日に発表された25年11月の米小売売上高は市場予想を上回り、11月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で上昇したが相場の反応は限定的。ベッセント米財務長官が「韓国ウォンの最近の下げは行き過ぎ」との考えを示したことが伝わると、ウォンが買われるとともに対ドルでの円買いにつながり、ドル円相場は一時158円10銭まで軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1644ドル前後と前日と比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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