米外為市場サマリー:米労働市場の減速懸念が和らぎ一時157円00銭台に上伸
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8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円87銭前後と前日と比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=182円91銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。 この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が20万8000件と、市場予想(21万件程度)よりも少なかったことから米労働市場の減速懸念が和らいだ。また、25年10月の米貿易赤字が294億ドルと16年4カ月ぶりの低水準となったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時157円07銭まで上伸した。その後は9日発表の米雇用統計を見極めたいとしてドル買いは一服したが、ニューヨーク連銀が公表した12月の月次調査で1年先のインフレ期待が3.4%と前月(3.2%)から上昇したことなどがドルの支えとなる形で堅調に推移した。一方、米長期金利の上昇を受けてドル買い・ユーロ売りが優勢となり、つれて対円でもユーロが売られた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1660ドル前後と前日と比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS
