買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 16社　＜テクニカル特集＞ 12月26日版

　26日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。25日の欧米主要市場はクリスマスで休場だったが、東京市場は買い優勢でスタート。26日は12月期決算企業の権利付き最終売買日でもあり配当や優待狙いなどの買いが流入した。AI・半導体関連銘柄などが高く、指数寄与度の高い値がさ株が相場を押し上げた。ただ、市場参加者は少なく薄商いのなか、後場はやや伸び悩む展開となった。日経平均終値は前日比342円高の5万0750円。プライム市場の値上がり銘柄数は861、値下がり銘柄数は672、変わらずは71。

　本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 18.20倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。


　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<2220> 亀田製菓　　　　　3.4　　0.88
<1780> ヤマウラ　　　　　9.0　　1.14
<8057> 内田洋　　　　　　9.6　　1.47
<3176> 三洋貿易　　　　 10.5　　0.84
<6727> ワコム　　　　　 12.8　　3.27

<3333> あさひ　　　　　 13.0　　0.84
<9621> 建設技研　　　　 13.2　　1.32
<6328> 荏原実業　　　　 14.0　　1.94
<4392> ＦＩＧ　　　　　 14.2　　1.09
<6135> 牧野フ　　　　　 14.2　　1.10

<7947> エフピコ　　　　 14.6　　1.36
<2670> ＡＢＣマート　　 14.7　　1.76
<6141> ＤＭＧ森精機　　 16.9　　1.13
<3916> ＤＩＴ　　　　　 17.9　　4.92
<4668> 明光ネット　　　 17.9　　1.44

<9552> Ｍ＆Ａ総研　　　 17.9　 11.97


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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