WNIウェザの11月中間期営業益35%増で過去最高、配当性向100%目安に記念配当上乗せへ
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ウェザーニューズ<4825.T>は26日の取引終了後、26年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を開示した。売上高は121億3300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益が22億6800万円(同35.3%増)だった。売上高及び各段階利益で11月中間期としての過去最高となった。あわせて、3月1日を効力発生日として1株を2株に分割すると発表。また、今期の年間配当に関して、記念配当を上乗せして配当性向100%を目安に実施する予定だと公表した。 アプリ・SNSのユーザー数の増加に伴いサブスクリプションと広告による売り上げが増えたほか、法人向けはエネルギー市場に加え、建設・物流・工場などの新市場での拡販が進行。費用面では販促費が縮小し大幅増益に寄与した。記念配当は現時点で具体的な金額は未定であるものの、通期業績予想を鑑みた試算では株式分割後ベースで30~35円となると見込む。 出所:MINKABU PRESS
