決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 象印、平和堂、ナガイレーベ (12月25日発表分)

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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4 象印 <7965>
 25年11月期の連結経常利益は前の期比12.1%増の83億円に伸びたが、26年11月期は前期比14.5%減の71億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7068> FフォースG  東G   -9.79   12/25  上期    41.92
<7447> ナガイレーベ  東P   -4.64   12/25   1Q   -22.96
<2796> ファマライズ  東S   -3.39   12/25  上期   1031.03
<7965> 象印      東P   -2.54   12/25 本決算   -14.46
<8276> 平和堂     東P   -2.47   12/25   3Q    1.37

<7921> 宝&CO    東P   -0.65   12/25  上期    7.76

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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