清水銀が後場強含む、「SBIが提携先に15%出資打診」と伝わる◇

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 清水銀行<8364.T>が後場に強含んだ。日本経済新聞電子版がこの日、「SBIホールディングス(HD)が提携している地方銀行にグループ入りを打診したことが分かった」と報じた。受け入れればSBI新生銀行<8303.T>の持ち分法適用会社になるという。SBIホールディングス<8473.T>による打診先として、資本・業務提携を結ぶ清水銀と筑波銀行<8338.T>などがあるとしており、報道を材料視した買いが入ったようだ。筑波銀もしっかり。記事によると、SBIは複数行に出資比率の大幅な引き上げや役員派遣、システム導入の3条件を提示した。このうち出資比率に関しては、15%以上に引き上げることを条件として示したという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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