外為サマリー:155円80銭近辺で推移、介入警戒で円買いの動きも
投稿:
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円79銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=183円75銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。 ドル円は、午前9時時点では、156円10銭前後で推移していたが、午前11時過ぎに155円50銭台までドル安・円高が進んだ。政府・日銀による為替介入による警戒感は依然として強く、円を買い戻す動きが流入した様子だ。午後1時にかけ156円近辺まで値を戻したが、その後は再び155円台後半での値動きとなった。欧米ではクリスマス休暇を取る関係者も多く、様子見姿勢も強まっているようだ。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1798ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS
