サッポロHD、今期営業を24%下方修正
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サッポロホールディングス <2501> [東証P] が12月24日後場(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。25年12月期の連結営業利益を従来予想の278億円→211億円(前期は104億円)に24.1%下方修正し、増益率が2.7倍→2.0倍に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業利益も従来予想の206億円→139億円(前年同期は27.8億円)に32.5%減額し、増益率が7.4倍→5.0倍に縮小する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 本件を踏まえ、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に基づき不動産事業が非継続事業として分類され、売上収益、事業利益、営業利益は前回発表予想を下回る見込みとなりますが、当期利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益、基本的1株当たり当期利益に変更はありません。 なお、本件による当期連結業績への影響は軽微です。 また、2025年12月期の配当予想1株当たり90円から変更はありませんが、配当方針については、本日開示の「配当方針の変更に関するお知らせ」をご参照ください。
