TホライゾンがS高カイ気配、フィジカルAI関連で急速人気化し貸株規制対象に
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テクノホライゾン<6629.T>が300円高はストップ高となる1541円でカイ気配に張り付いている。今週明けにストップ高に買われ約4年ぶりに1000円台を回復したが、そこから踏み上げ相場の動きが加速。更にノンストップで5割高という異彩の上昇パフォーマンスを演じている。既にファンダメンタルズからカイ離した需給相場の様相が強い。映像・IT分野に特化した製品やサービスに定評があるが、近年はロボティクス分野への注力で存在感を示している。同分野ではモータ制御技術を活用した「ロボティクス制御事業」とⅩ線検査装置などの「検査システム事業」を展開しており、フィジカルAI関連株の位置付けで投資マネーの攻勢に勢いが増している。なお、日証金では株不足で逆日歩がついており、24日付で貸株申し込み制限銘柄となった。 出所:MINKABU PRESS
