イメージワンが大幅反発、総合医療診断支援装置代理店のブランと資本・業務提携
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イメージ ワン<2667.T>が大幅反発している。23日の取引終了後、総合医療診断支援装置「AI-BOX」の代理店であるブラン(東京都港区)と資本・業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。 「AI-BOX」は、医療分野向けAIの開発などを行う医療テックベンチャーであるMBM(東京都港区)が開発した次世代医療診断支援装置で、イメージワンの既存製品(PACSや電子カルテ)とも高度な連携が可能。イメージワンでは、強みである医療機関の既存顧客基盤に対し、「AI-BOX」を新たな付加価値機能としてクロスセル・アップセルすることで効率的な収益拡大を目指すほか、提携を通じて医療AI分野に関するノウハウを蓄積し、将来的な自社AI製品開発やカスタマイズ能力の基盤構築を目指すとしている。なお、同件が26年9月期業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS
