大垣共立が上値指向強める、ありあけキャピタルの5%超保有判明が刺激材料に

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 大垣共立銀行<8361.T>が上値指向を強め、2016年1月以来の高値圏で推移している。22日の取引終了後、地銀株を中心に投資を行うありあけキャピタル(東京都中央区)が大垣共立の株式について新たに5.65%保有していたことが明らかになり、思惑視した買いを誘った。同日に提出された大量保有報告書によると、保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと、としている。報告義務発生日は15日。

 一方、fundnote(同港区)はこれまで大垣共立の株式を6.65%保有していたが、22日の取引終了後に提出された変更報告書において、保有株式の全てを売却していたことが明らかになった。報告義務発生日は15日としている。

出所:MINKABU PRESS

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