一目均衡表【買いシグナル】低PBR 16社選出 <テクニカル特集> 12月19日版

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テクニカル

 19日の東京株式市場は日経平均株価が反発。18日の米株高が好感されたほか、日銀は政策金利を0.75%とする利上げを発表。外国為替市場では円安方向に振れたことも追い風となり、日経平均は一時上昇幅を拡大する場面があった。ただ、19日午後3時30分からの植田日銀総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強く、買い一巡後は上値が抑えられた。日経平均終値は前日比505円高の4万9507円。プライム市場の値上がり銘柄数は1161、値下がり銘柄数は385、変わらずは60。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 31銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.56倍を下回り上値余地があるとみられる 16社を選び出しました。


    銘柄名     PBR PER
<6445> ジャノメ     0.60  103.4
<4078> 堺化学      0.61   8.6
<8584> ジャックス    0.65  12.3
<9536> 西部ガスHD   0.66  10.0
<6737> EIZO     0.67  20.0

<6419> マースGHD   0.71   7.4
<7856> 萩原工業     0.75  15.5
<167A> リョー菱HD   0.91  20.2
<9044> 南海電      1.00  14.2
<1726> Br.HD    1.02  11.8

<9045> 京阪HD     1.06  10.3
<7994> オカムラ     1.16  10.0
<8795> T&D      1.16  14.9
<6345> アイチコーポ   1.21  13.3
<6332> 月島HD     1.27   7.9

<8194> ライフコーポ   1.54  12.4


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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