石油資源やENEOSは続落、ロシア供給増の思惑でWTI価格は4年10カ月ぶり安値◇

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 石油資源開発<1662.T>やENEOSホールディングス<5020.T>が続落。16日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月限が前日比1.55ドル安の1バレル=55.27ドルに下落。一時54.98ドルと21年2月以来、4年10カ月ぶりの安値をつけた。ウクライナとロシアの和平協議が進むとの見方が強まるなか、ロシアに対する制裁が緩和されれば原油供給拡大により原油価格は下落基調が続くとの観測が出ている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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