話題株先取り【寄り付き】(2):リンクユーG、gumi、HEROZなど
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■Link-Uグループ <4446> 967円 -75 円 (-7.2%) 特別売り気配 09:07現在 12日に決算を発表。「8-10月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。 Link-Uグループ <4446> [東証P] が12月12日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年7月期第1四半期(8-10月)の連結最終損益は3800万円の赤字(前年同期は2400万円の黒字)に転落した。 ■gumi <3903> 352円 -24 円 (-6.4%) 特別売り気配 09:07現在 12日に決算を発表。「上期営業が赤字転落で着地・8-10月期も赤字転落」が嫌気された。 gumi <3903> [東証P] が12月12日大引け後(15:30)に決算を発表。26年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結営業損益は1.6億円の赤字(前年同期は1.7億円の黒字)に転落した。 ■HEROZ <4382> 872円 -45 円 (-4.9%) 特別売り気配 09:07現在 12日に決算を発表。「今期経常を42%下方修正」が嫌気された。 HEROZ <4382> [東証S] が12月12日大引け後(15:30)に決算を発表。26年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比4.3倍の2億1200万円に急拡大した。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の7億2000万円→4億2000万円(前期は2億2800万円)に41.7%下方修正し、増益率が3.2倍→84.2%増に縮小する見通しとなった。 ■山王 <3441> 1,139円 +90 円 (+8.6%) 特別買い気配 09:07現在 12日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は36%増益で着地」が好感された。 山王 <3441> [東証S] が12月12日大引け後(16:00)に決算を発表。26年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比36.3%増の4.7億円に拡大し、通期計画の4.9億円に対する進捗率は96.5%に達し、5年平均の49.9%も上回った。 ■室町ケミカル <4885> 769円 +45 円 (+6.2%) 特別買い気配 09:07現在 12日に業績修正を発表。「今期経常を一転19%増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。 室町ケミカル <4885> [東証S] が12月12日大引け後(18:30)に業績修正を発表。26年5月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.3億円→5.1億円(前期は4.3億円)に54.5%上方修正し、一転して18.6%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 ■のむら産業 <7131> 2,843円 +150 円 (+5.6%) 特別買い気配 09:07現在 12日に決算を発表。「今期経常は7%増で6期連続最高益、7円増配へ」が好感された。 のむら産業 <7131> [東証S] が12月12日大引け後(15:30)に決算を発表。25年10月期の連結経常利益は前の期比47.6%増の7.5億円に拡大し、26年10月期も前期比7.4%増の8億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。 ■スペース <9622> 1,543円 +84 円 (+5.8%) 09:07現在 12日に業績修正を発表。「今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額」が好感された。 スペース <9622> [東証P] が12月12日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。25年12月期の連結経常利益を従来予想の41.2億円→44.2億円(前期は35.3億円)に7.3%上方修正し、増益率が16.6%増→25.1%増に拡大し、従来の25期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。 ■ワイエスフード <3358> 100円 +12 円 (+13.6%) 09:07現在 12日に発表した「KINKA FAMILY JAPANを子会社化」が買い材料。 カナダ発の寿司居酒屋を展開するKINKA FAMILY JAPANの株式80%を取得し子会社化する。 ■ウイルコHD <7831> 94円 +9 円 (+10.6%) 09:07現在 12日に決算を発表。「今期最終は黒字浮上へ」が好感された。 ウイルコホールディングス <7831> [東証S] が12月12日大引け後(15:30)に決算を発表。25年10月期の連結最終損益は9億4800万円の赤字(前の期は4億3600万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、26年10月期は9800万円の黒字に浮上する見通しとなった。 ■デリバリコン <9240> 590円 +51 円 (+9.5%) 09:07現在 12日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。 デリバリーコンサルティング <9240> [東証G] が12月12日大引け後(15:30)に決算を発表。26年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は6100万円の黒字(前年同期は1800万円の赤字)に浮上し、8-1月期(上期)計画の7300万円に対する進捗率は83.6%に達し、4年平均の45.2%も上回った。 同時に発表した「SingleStore社とリセラー契約」も買い材料。 次世代データベースプラットフォームを提供するSingleStoreとリセラー契約を締結。生成AIや機械学習などの高度なデータ活用を支えるリアルタイムデータ基盤の構築支援を強化し、企業のDX・AI推進を加速する。 株探ニュース
