決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … タイミー、DG、アシロ (12月11日発表分)

投稿:

材料

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の12月10日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 アシロ <7378>
 25年10月期の連結最終利益は前の期比7.2倍の10.2億円に拡大したが、26年10月期は前期比4.3%減の9.8億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<5134> POPER   東G   -17.42   12/11 本決算   -51.74
<5218> オハラ     東S   -8.82   12/11 本決算   -30.10
<7378> アシロ     東G   -8.64   12/11 本決算    2.47
<8927> 明豊エンタ   東S   -7.71   12/11   1Q   -69.70
<5572> リッジアイ   東G   -5.93   12/11   1Q   -32.32

<215A> タイミー    東G   -5.68   12/11 本決算    24.44
<9262> シルバライフ  東S   -5.27   12/11   1Q    14.29
<350A> DG      東G   -4.55   12/11   1Q     -
<9236> ジャパンMA  東G   -3.92   12/11 本決算    黒転
<3070> ジェリビンズ  東G   -1.27   12/11   3Q    赤縮

<3955> イムラ     東S   -0.99   12/11   3Q    -9.86

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。