ダイナマップは下値模索の展開続く、三菱電の保有割合減少◇

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 ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は下値模索の展開。同社は自動運転や先進運転支援向けの高精度3次元地図データ(HDマップ)の提供を手掛ける。今年3月に東証グロース市場に新規上場した。政府や自治体、企業などとのプロジェクトや実証実験に取り組み、ビジネスの拡大を進めている。業績面では先行投資がかさみ赤字が続く。株価はIPO銘柄ならではの荒い値動きながら概ね1000円台前半を維持してきたが、秋口から下げが加速。きょうは大幅安で600円台を割り込む水準まで売られた。

 きょう9日に関東財務局に提出された変更報告書で、大株主の三菱電機<6503.T>が保有するダイナマップ株の割合が6.60%から4.91%へ減少したことが判明した。報告義務発生日は12月4日。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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