トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 12月4日版

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テクニカル

 4日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に3日続伸。日米金融政策を巡る不透明感が後退するなかでリスク選好姿勢が強まった。この日は長期金利が1.9%台とおよそ18年半ぶりの水準まで上昇したものの、株式市場におけるネガティブな影響はみられなかった。フィジカルAIへの注目度が高まるなかにあってロボット関連株が引き続き物色されたほか、大手商社株が買われた。TOPIXは最高値を更新。日経平均終値は前日比1163円高の5万1028円。プライム市場の値上がり銘柄数1273、値下がり銘柄数は286、変わらずは51。

 本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが4日に陽転した銘柄 35社から、予想PERがプライム市場平均の 17.76倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<7745> A&Dホロン   7.5  1.11
<2982> ADWG     8.2  1.16
<5851> リョービ     9.7  0.52
<7380> 十六FG     9.7  0.50
<7717> Vテク      10.2  0.83

<9107> 川崎汽      12.6  0.79
<3407> 旭化成      12.9  0.95
<6498> キッツ      13.8  1.38
<6440> JUKI     14.0  0.46
<4662> フォーカス    14.6  1.71

<3132> マクニカHD   15.6  1.61
<1801> 大成建      16.0  2.55
<4680> ラウンドワン   16.1  3.88


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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