一目均衡表【買いシグナル】低PER 17社選出 <テクニカル特集> 12月3日版

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テクニカル

 3日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及。リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となり、半導体関連を中心に買いが流入した。国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、これを警戒する動きも拭えない。値下がり銘柄数の多さが目立ち、TOPIXは反落した。日経平均終値は前日比561円高の4万9864円。プライム市場の値上がり銘柄数432、値下がり銘柄数は1120、変わらずは57。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 26社の中から、予想PERがプライム市場平均 17.79倍を下回り上値余地があるとみられる 17社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<8934> サンフロ不    7.4  1.05
<3151> バイタルKS   8.5  0.58
<8630> SOMPO    8.5  0.96
<8253> クレセゾン    9.8  0.82
<7599> IDOM     10.0  1.52

<3156> レスター     10.3  0.89
<8593> 三菱HCキャ   11.1  0.97
<7381> CCIG     12.2  0.65
<2760> 東エレデバ    12.8  1.95
<4183> 三井化学     13.2  0.85

<6309> 巴工業      13.4  1.22
<6369> トヨカネツ    14.8  0.94
<4044> セ硝子      15.0  0.71
<2181> パーソルHD   15.3  3.01
<2659> サンエー     16.1  1.17

<6752> パナHD     16.8  0.91
<368A> 北里       17.6  3.35


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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