RSCがS高、国内機械大手によるフィジカルAIでの協業発表相次ぎ関心が向かう◇

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 アール・エス・シー<4664.T>が急騰しストップ高の水準となる875円に買われた。安川電機<6506.T>とソフトバンク<9434.T>が1日、フィジカルAI領域での協業に合意し、覚書(MOU)を締結したと発表。更に、ファナック<6954.T>は同日、エヌビディア<NVDA>と協業し産業用ロボットのフィジカルAI実装を推進すると公表した。RSCは11月14日にソフトバンクグループ<9984.T>傘下のソフトバンクロボティクスとともに、AI警備ソリューションで資本・業務提携契約を締結したと開示。ソフトバンクロボティクスのAI・ロボットなどの技術力と、RSCの警備力を組み合わせた次世代警備ソリューションを展開する方針を示していた。AIが機械を制御するフィジカルAIに関する材料が相次ぐなか、関連銘柄としてRSC株に投資家の関心が改めて向かう格好となった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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