外為サマリー:156円30銭台で推移、日銀総裁の講演を控え上値重い

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 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円34銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。

 きょうにも政府が総合経済対策の裏付けとなる2025年度の補正予算案を閣議決定する見通しとあって、拡張的な財政政策を懸念した円売り・ドル買いが先行。月末で国内輸入企業など実需筋のドル需要が高まったこともあり、ドル円相場は午前9時50分ごろに156円58銭まで上伸する場面があった。ただ、前日の米国が感謝祭の祝日のため株式市場や債券市場が休場で、今晩も短縮取引となることから模様眺めムードが広がりやすく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は一服商状となった。午後のドル円相場は日経平均株価がプラス圏に再浮上したことを支えに堅調な動きだったが、週明けに日銀の植田和男総裁の講演が予定されていることから持ち高を一方向に傾ける動きは限られ上値は重かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1588ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=181円17銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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