エスクロAJ、「AI相続ミツローくん」が富士通の金融機関向け相続支援サービスに採用◇
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エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>がこの日の取引終了後、100%子会社サムポローニアが開発した相続支援システム「AI相続ミツローくん」が、富士通<6702.T>の金融機関向け相続支援サービス「FinSnaviCloud」のオプションサービスに採用されたと発表した。 「FinSnaviCloud」は、富士通が提供する金融機関向けの相続支援クラウドサービスで、煩雑な相続手続きのフルデジタル化を支援し、窓口・事務センター業務の効率化や顧客へのスムーズな案内を可能とすることから、全国の銀行をはじめとする金融機関で広く活用されている。一方の「AI相続ミツローくん」は、サムポローニアが独自に開発した相続人特定に特化したシステムで、戸籍謄本から相続関係説明図を自動生成し、法定相続人の特定や相続分の計算までをワンストップで実行する。今回の採用は、金融機関向けの相続支援サービスで日本で初めて相続関係説明図の自動作成及び法定相続人の自動判定機能を提供する事例となるとしており、相続事務手続の効率化が期待されている。 出所:MINKABU PRESS
