外為サマリー:一時155円60銭台の円高、日銀の追加利上げ思惑で円買いに
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26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円11銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=180円95銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。 ドル円は、午前9時時点では156円20銭前後で推移し午前10時20分過ぎには156円30銭台までドル高・円安が進んだ。ただ、その後は急激な円高が進み、午前11時30分過ぎには一時155円65銭近辺をつけた。日銀による12月利上げの可能性に触れる報道が流れ市場ではドル売り・円買いの動きが強まった。ただ、155円台半ばの水準では値頃感からのドル買いも流入し午後にかけ156円台に値を戻した。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1590ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS
