フィナHDが大幅反発、「BizGrowth」で決算書なしでも利用可能額がわかる「クイック審査」開始
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Finatextホールディングス<4419.T>が大幅反発している。この日、子会社スマートプラスクレジットが、請求書の立て替えあと払いサービス「BizGrowth」で、決算書や本人確認書類なしでも利用可能額がわかる「クイック審査」を開始したと発表しており、好材料視されている。 「BizGrowth」は、スマートプラスクレジットが顧客企業に代わり、取引先に立て替え払いをすることで、請求書支払いを分割あと払いにできるサービス。一般的に、ファイナンスサービスの審査申し込みには決算書や本人確認書類などの提出が必須で、これまで「BizGrowth」の申し込みでも同様だったが、企業情報と代表者情報のみで利用可能額を算出する任意の審査である「クイック審査」により、必要書類を揃えなくても、その後の正式な利用審査で提示される利用可能額がほぼ正確にわかるため、利用の検討を具体的に進めることができるようになる。 出所:MINKABU PRESS
