アドテストがカイ気配で切り返す、エヌビディア好決算を受けAI半導体向け需要獲得に期待

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 アドバンテスト<6857.T>がカイ気配スタート、11月に入ってから株価は調整色をみせ前日は25日移動平均線を下回るなど下値リスクが意識されたが、きょうは大きく切り返し2万円大台回復をうかがう展開。日本時間早朝に発表された米半導体大手エヌビディア<NVDA>の25年8~10月期決算は売上高が前年同期比62%増の570億600万ドル、最終利益は同65%増の319億1000万ドルといずれも四半期としては過去最高を記録した。25年11月~26年1月期の売上高見通しも前年同期比65%増を見込むなど市場コンセンサスを上回り、これを受けてエヌビディアの株価は時間外で大幅上昇しており、これが東京市場でもアドテストをはじめ半導体製造装置関連の株価を強く刺激する格好となっている。特にアドテストはエヌビディアの製造する最先端AI半導体向けに検査装置を納入していることから、今後の収益成長への期待が高まっている。

出所:MINKABU PRESS

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