明日の為替相場見通し=FOMC議事録など注目
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円00~155円90銭。 今晩は10月開催分のFOMC議事録が公表される。10月は0.25%の利下げが行われたが、12月FOMCに関しては、追加利下げの確率は現時点では「五分五分」とみられている。それだけに、FOMC議事録の内容が注目されそうだ。また、米8月貿易収支が発表されるほか、バーキン・リッチモンド連銀総裁やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演やスピーチを行う。更に、米株式市場の取引終了後にエヌビディア<NVDA>の決算発表が予定されており、その結果は為替市場に影響する可能性もある。 出所:MINKABU PRESS
