ブランドTが続伸、Enjinと資本・業務提携し中小企業ら向けワンストップ支援提供◇

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 ブランディングテクノロジー<7067.T>は続伸している。17日の取引終了後、Enjin<7370.T>と資本・業務提携を行うと発表しており、手掛かりとなった。ブランドTのデジタルブランディング、マーケティング施策とEnjinのPR戦略をパッケージ化した中堅・中小企業向け新サービスを開発・提供する。顧客の相互紹介や共同でのセミナー企画などに取り組み、ブランド認知の獲得から集客の改善までワンストップで支援する体制を構築する。

 提携に当たり、ブランドTはEnjinを割当先として自己株式2万5900株(発行済み株式総数の1.62%)を1株1000円で処分するほか、木村裕紀社長が代表を務める企業が保有するブランドT株2万2200株を市場外の相対取引により、Enjinに譲渡する。Enjinの持ち株比率は3.00%となる予定。ブランドTは2590万円を調達し、新サービスの共同開発・提供や営業体制の強化、広告宣伝費用などに充当する。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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