【今週読まれた記事】決算たけなわ!看板記事“好悪材料”が強い味方に
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株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は11月8日から14日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。 今週の日経平均株価は前週末比100円高の5万0376円で取引を終了。先週までの激しい値動きに比べれば、やや落ち着きを取り戻してきたように見えます。米国で過去最長に及んだ政府機関の閉鎖問題が解決し、これを好感して米国株市場でNYダウが最高値を更新。日本株市場にも買い安心感が広がりました。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は週足でマイナスとなるなどAI(人工知能)・半導体関連には逆風が吹いています。ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が保有する米エヌビディア株をすべて売却したことも話題となりました。営業日ごとに見るとまだ値幅の大きい日が散見され、安定したとは言い難い状況のようです。 買われ続けてきたAI関連銘柄について、PERが400倍に達している米パランティア・テクノロジーズ などの例を挙げ「すでに過熱感が充満しているのが実情だ」と指摘するのは大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 選別のカギは『値上がり期待&安定配当』、二重の安心感!!」の北浜氏。ここはAI以外の分野に目を向けるべきとして「自動車関連」に着目。「業績は堅調で配当利回りも高く、財務体質も健全」と、このセクターの魅力を紹介し、アクセスランキング7位の人気となりました。 先週の日経平均急落を見て「短期的には『調整やむなし』」と判断するのは「【杉村富生の短期相場観測】 ─波乱相場に対応する高利回り3銘柄!」の杉村氏。長期的には巨大IT企業は「次のステージを見据えている」と、既にAIフィーバーの先にあるフロンティア「フィジカルAI」を獲りにいっているとしながらも、「AI関連の主軸株はバンジージャンプだ。戻りを入れつつ下がる」と、調整局面が落ち着くにはしばらくかかるとみています。杉村氏の記事も多くの方に読まれ、ランキング8位を獲得しています。 相場コラムは今週も大人気となり、以下のすべてがランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。 【村瀬智一が斬る!深層マーケット】「成長戦略」重点投資17テーマの循環物色か 武者陵司「高市氏が成し遂げる思想革命」 安田秀樹【"脱AI投資"の可能性を示した任天堂の好決算】 市川雅浩氏【日経平均5万円台維持、上昇トレンドは続くのか】 <相場観特集> 26年3月期上期(4-9月)の決算発表が一巡しました。発表のピークを迎えた今週は決算関連の記事がランキングを席巻。なかでも引け後の重要な材料を一覧で読める株探の看板記事「明日の好悪材料」が圧倒的な人気となり、ランキング首位はもちろん今週配信したすべての記事がトップ10入りする快挙となりました。14日金曜日には600社超の決算発表があり、これを一つひとつチェックするのは至難の業。“好悪材料”が強い味方になります。 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月7日発表分) 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月10日発表分) 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月11日発表分) 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月12日発表分) 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月13日発表分) 株探では決算発表の集中期間中、特別態勢で記事を配信しました。通常17時に配信している【サプライズ決算】は16時40分に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。また、株探プレミアム会員向けにはサプライズ決算を“超速報”として15時40分と16時10分に配信しました。 ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月10日) ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月11日) ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月12日) ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月13日) ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月14日) また、毎日引け後に、その日に“増収増益”を発表した銘柄をリストアップした「高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集>」も配信。注目銘柄を簡単にチェックできる人気記事です。今週配信した記事は以下の通りです。 高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月10日版 高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月11日版 高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月12日版 高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月13日版 高成長企業を追う! 25年7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月14日版 銘柄スクリーニング記事では、決算発表時期の大定番記事「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 32社選出 <成長株特集>」がランキング3位を獲得。7-9月期に四半期ベースの過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる利益成長が“青天井”状況になっている銘柄をリストアップしました。待望の〔第2弾〕は明日16日の19時30分に配信予定です。お楽しみに。 <割安株特集>では高利回りランキングが12位と上位に食い込んだほか、「10万円以下で買える」シリーズもランキング入り。銘柄選択の参考になさってください。 【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月12日版 10万円以下で買える、高利回り・低PER 29社【プライム】編 <割安株特集> 10万円以下で買える、高利回り・低PER 26社【スタンダード】編 <割安株特集> 投資テーマ関連では、ブロックチェーン技術を用いた新たな金融インフラとして期待されている「ステーブルコイン」の現在と展望、有力関連銘柄をリポートした「10兆円規模の新経済圏を創出へ、『ステーブルコイン関連』総検証 <株探トップ特集>」が11位にランクイン。決算関連記事が急増するなか大健闘となりました。そのほか以下の記事も上位ランキング入りとなっています。 「横浜花博」関連株の出番到来、27年開催へ高市政権で機運醸成へ<株探トップ特集> NTT本格参入で熱視線、成長ロード疾走する「自動運転」関連株 <株探トップ特集> 「クマ対策」関連株に照準、過去最大級の被害で政府は緊急対策策定へ <株探トップ特集> 最高値圏でも遅くない、10万円以下で買う「優待付きバリュー株」7選 <株探トップ特集> 今週の株探プレミアムコラムは「強い投資家」さん達の生成AI活用術にフォーカスしたシリーズの続編として「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」より、ちょっとした疑問を放置せず、AIで理解をアップデートしながら運用資産を5倍まで膨らませた兼業投資家の“かずさん(ハンドルネーム)”が登場。「大盛工業の反落予想が的中、“恥ずかしい質問”で5年×5倍の技」では、AIから提示される数値の精度を高めるためのアプローチや投資判断をするうえでの分析手法などを余すことなく紹介していきます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。 株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。過去25年間の業績表示、「成長性」「収益性」の表示など、強力な銘柄分析ツールを揃える株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。 株探ニュース
