富士PS、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は6.9倍増益
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富士ピー・エス <1848> [東証S] が11月14日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は8.5億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上し、通期計画の12.9億円に対する進捗率は66.5%に達したものの、5年平均の72.8%を下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比50.9%減の4.3億円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.9倍の5.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.1%→6.8%に急改善した。 株探ニュース
