エスクリ、今期最終を一転赤字に下方修正

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決算

 エスクリ <2196> [東証S] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は7.8億円の赤字(前年同期は3.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1.2億円の黒字→1億円の赤字(前期は3.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比7.2%増の6.8億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は4.5億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-4.2%→-13.3%に急悪化した。

株探ニュース

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