ベクターHD、今期最終を赤字拡大に下方修正
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ベクターホールディングス <2656> [東証S] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は3億円の赤字(前年同期は3.3億円の赤字)に赤字幅が縮小した。 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の3.9億円の赤字→5.4億円の赤字(前期は7.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は2.4億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は1.3億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-673.9%→-604.5%に改善した。 株探ニュース
