フロンティM、今期経常を一転赤字に下方修正
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フロンティア・マネジメント <7038> [東証P] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は2億8600万円の赤字(前年同期は1800万円の黒字)に転落した。 併せて、通期の同損益を従来予想の4億8000万円の黒字→6億円の赤字(前期は7億1000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の6億7900万円の黒字→4億0100万円の赤字(前年同期は8億2300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は8700万円の赤字(前年同期は9500万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-0.7%→-1.9%に悪化した。 株探ニュース
