広電鉄、今期経常を赤字縮小に上方修正
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広島電鉄 <9033> [東証S] が11月14日後場(13:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3.6億円の赤字(前年同期は4.9億円の赤字)に赤字幅が縮小した。 併せて、通期の同損益を従来予想の4.2億円の赤字→3億円の赤字(前期は12.4億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は0.6億円の黒字(前年同期は7.5億円の赤字)に浮上する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4.7億円の赤字(前年同期は4.7億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→-5.2%とほぼ横ばいだった。 株探ニュース
