トヨカネツ、上期経常は一転21%増益で上振れ着地、株式分割に伴い配当予想を修正
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トーヨーカネツ <6369> [東証P] が11月13日大引け後(16:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.8%増の24.6億円に伸び、従来の18.1%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の38億円に対する進捗率は64.8%に達し、5年平均の41.6%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比43.4%減の13.3億円に落ち込む計算になる。 同時に、12月31日割当の1→2の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の200円→150円(株式分割前換算では200円)に修正したが、実質配当は変わらない。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の12.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.2%→8.4%に大幅改善した。 株探ニュース
