インフォメテ、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で60%の赤字
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インフォメティス <281A> [東証G] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終損益は4億9700万円の赤字(前年同期は3400万円の黒字)に転落した。 併せて、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→7億6300万円の赤字(前期は5600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を59.9%毀損する規模となった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4億1900万円の黒字→5億4400万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は2億7800万円の赤字(前年同期は300万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.0%→-133.9%に急悪化した。 株探ニュース
