マーキュリア、今期経常を16%下方修正

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決算

 マーキュリアホールディングス <7347> [東証P] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比91.1%減の0.7億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の31億円→26億円(前期は11.5億円)に16.1%下方修正し、増益率が2.7倍→2.2倍に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の32.5億円→27.5億円(前年同期は6.5億円)に15.3%減額し、増益率が5.0倍→4.2倍に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の2.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の30.3%→23.3%に低下した。

株探ニュース

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