三井E&S、今期経常を一転12%増益に上方修正、配当は30円を未定に変更
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三井E&S <7003> [東証P] が11月12日後場(14:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比70.8%増の227億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の230億円→310億円(前期は277億円)に34.8%上方修正し、一転して11.7%増益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比42.8%減の82.6億円に落ち込む計算になる。 同時に、従来30円を計画していた今期の年間配当を未定に変更した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の125億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.6%→12.9%に急改善した。 株探ニュース
