日本化、上期経常が43%減益で着地・7-9月期も63%減益
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日本化学工業 <4092> [東証P] が11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比42.6%減の13.7億円に落ち込み、通期計画の32億円に対する進捗率は42.9%にとどまり、5年平均の58.5%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の18.2億円に急拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比63.2%減の2.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.9%→2.8%に大幅悪化した。 株探ニュース
