セイコーG、今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
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セイコーグループ <8050> [東証P] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比35.6%増の173億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の235億円→245億円(前期は207億円)に4.3%上方修正し、増益率が13.1%増→18.0%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比10.5%減の71億円に減る計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の120円→130円(前期は100円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20.1%増の89.1億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の10.7%→10.4%に低下した。 株探ニュース
