クレハ、上期最終は一転12%増益で上振れ着地
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クレハ <4023> [東証P] が11月11日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比11.8%増の63.1億円に伸び、従来の20.4%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の100億円に対する進捗率は63.2%となり、5年平均の61.8%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比71.3%増の36.8億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比53.1%増の42.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.5%→14.1%に大幅改善した。 株探ニュース
