鶴見製、上期経常を29%上方修正、通期も増額
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鶴見製作所 <6351> [東証P] が11月11日後場(14:00)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の45億円→58.2億円(前年同期は37.1億円)に29.5%上方修正し、増益率が21.0%増→56.7%増に拡大する見通しとなった。 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の108億円→113億円(前期は104億円)に4.6%上方修正し、増益率が2.9%増→7.7%増に拡大する見通しとなった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当中間連結会計期間の当社グループの売上につきましては、国内の設備市場におきまして、二年連続で下水道展の技術フォーカス部門で表彰された、高効率で優れた異物通過性能を持つスマッシュポンプへの注目度が高まったことなどにより、また、海外でも、北米地域における鉱山市場向けや鉄鋼市場向け、アジア地域における設備市場向けの需要が堅調に推移したこと等により、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましても、売上の増加や中間期末にかけて円安で推移したこと等により営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は予想を上回る見込みです。 また、通期の連結業績予想におきましても、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに、前回発表予想を上回ると見込まれることから、上記の通り連結業績予想を修正することといたしました。スマッシュ機構を搭載した水中ノンクロッグ型スマッシュポンプのご紹介URL:https://www.tsurumipump.co.jp/exposition/watertreatment-expo/newproduct/(注)上記の予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
