外為サマリー:154円30銭前後へ上昇、米政府閉鎖解除への期待でドル買い優勢

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為替

 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円30銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=178円26銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前8時30分頃に154円10銭近辺で推移していたが、その後、同30銭近辺に上昇した。米政府機関の一部閉鎖解除への期待が高まるなか、東京株式市場で日経平均株価は値を上げて始まった。これを受け、ドル買い・円売りが強まっている。154円台では、日本政府による円安けん制の動きも警戒され、どこまで円安が進むかが関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1552ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS

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