昭和真空、上期経常は黒字浮上で上振れ着地
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昭和真空 <6384> [東証S] が11月10日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億5100万円の黒字(前年同期は1600万円の赤字)に浮上し、従来予想の9000万円の黒字を上回って着地。 ただ通期計画の8億4000万円に対する進捗率は18.0%にとどまり、5年平均の46.0%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.2%減の6億8900万円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の1億9500万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.4%→7.6%に改善した。 株探ニュース
