日本光電、今期最終を一転11%減益に下方修正
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日本光電 <6849> [東証P] が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比9.8倍の45.2億円に急拡大した。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の150億円→125億円(前期は140億円)に16.7%下方修正し、一転して11.3%減益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比41.5%減の79.7億円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は43.8億円の黒字(前年同期は3億円の赤字)に浮上したが、売上営業利益率は前年同期の11.2%→9.2%に低下した。 株探ニュース
