第一興商、上期経常は一転4%減益で下振れ着地
投稿:
第一興商 <7458> [東証P] が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.3%減の86億円に減り、従来の2.3%増益予想から一転して減益で着地。 通期計画の188億円に対する進捗率は45.8%となり、5年平均の47.1%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比8.4%増の101億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.4%減の40.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.6%→10.5%に低下した。 株探ニュース
