扶桑薬、上期経常は47%減益で下振れ着地
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扶桑薬品工業 <4538> [東証P] が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比47.2%減の11.3億円に落ち込み、従来予想の16億円を下回って着地。 通期計画の33億円に対する進捗率は34.3%にとどまり、さらに5年平均の64.5%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比32.5%増の21.6億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比60.8%減の4.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.5%→4.1%に大幅悪化した。 株探ニュース
