東京センチュ、今期最終を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額

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決算

 東京センチュリー <8439> [東証P] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比2.2倍の927億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の930億円→1000億円(前期は852億円)に7.5%上方修正し、増益率が9.1%増→17.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比82.9%減の72億円に大きく落ち込む計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の68円→72円(前期は62円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比3.5倍の707億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.6%→10.8%に大幅改善した。

株探ニュース

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