杏林製薬、上期経常が23%減益で着地・7-9月期は赤字転落
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杏林製薬 <4569> [東証P] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.8%減の15.8億円に減り、通期計画の63億円に対する進捗率は25.1%にとどまったものの、5年平均の18.4%を上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比57.8%減の47.1億円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は10.4億円の赤字(前年同期は6.3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.5%→-3.5%に急悪化した。 株探ニュース
